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湯沢・苗場と聞いてまず思い浮かぶのはウインタースポーツだろう。日本一の来場者数を誇る苗場スキー場を筆頭に、1960年代からスキーリゾートとして発展してきたのがこのエリアだ。毎年、11月下旬から、スキーやスノーボードを楽しむため、全国から観光客がやってくる。
そんなウインタースポーツで有名な湯沢・苗場エリアだが、実は温泉地としての歴史のほうが古い。文豪、川端康成の小説『雪国』の舞台にもなった越後湯沢温泉は、開湯800年もの歴史を持つ。
そんな歴史ある温泉郷は、今でも公営の小さな浴場から、大規模スパまでさまざまな温泉施設が揃う一大温泉地となっており、多くの人手でにぎわっている。気軽に「外湯めぐり」ができるのも魅力的だ。
また、このあたりは魚沼産コシヒカリの産地としても知られており、美味しい米や酒にも事欠かない。
新緑、紅葉、そして雪景色と、山々が見せる四季のうつろいを感じながら温泉に浸かり、美味しい飯や酒を食らう。なんとも贅沢なリゾートライフが送れそうだ。
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