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失敗しないためのコレカラ流スローライフ定住

2010年04月07日

50代から考えはじめましょう!

50代は、子どもの教育や会社から解放され、自分たちのために人生を送れる折り返し地点です。慣れ親しんだ今の住まいに住み続けるだけでなく、自然豊かなスローライフを始めたり、思い切って海外生活を始めたりと、大胆なチャレンジができるのもこの時期ならではのこと。後から選択を誤ったと後悔することのないようにするには、資金面の長期計画を立てたり、移住先の良し悪しを見極めたりする準備期間が必要です。定年になってからゆっくり考えるという人も多いようですが、とかくお金のかかる住まいについては、実は収入が多い50代のうちにいろいろな可能性を検討して、きちんと計画を立てることがとても大切なことです。

自宅はどうするのが正解?

今の自宅を売るか、貸すかは長期的な資金計画を考えて

田舎暮らしに当たって考えなければいけないのが、今の住まいを売るのか貸すのかです。万が一のために自宅に戻れるようにしておきたい場合、自宅を子どもに残したい場合は、賃貸を選択することになるでしょう。一方、所有資産の大半が住宅や宅地などの不動産という人も多いので、売却して現金化したうえで移住先の住まいを購入したほうが資金的に余裕ができる人もいるでしょう。仮に自宅を売ったら3000万円に、貸したら月12万円になった場合で試算してみました。どちらが適しているかは、個別事情にもよりますので一概には言えませんが、貸す場合は経費や手間がかかることに注意が必要です。

借上げ制度の活用も検討

移住・住みかえ支援機構の「マイホーム借上げ制度」は、機構が50歳以上の所有者の住宅を借り上げて賃貸するシステムです。公的制度による様々なメリットもあるので、活用する手もあるでしょう。

こんなケースをよく耳にします

1 夫だけが田舎暮らしするはめに

2 予想以上に深い雪にはじめての冬でギブアップ

家族で事前に話し合い、ともに楽しめる移住先を
田舎でスローライフをしたい夫が、妻の言い分をあまり聞かずに押し切ってしまうということがあります。最初のうちは妻も付き合ってくれたものの、購入した住まいでの暮らしを楽しむのは結局のところ夫一人だけ…とならないように、事前に家族でよく話し合うことが大切です。妻の要望を入れて、都会に出やすいエリアを選ぶ、家事に負担のない住まいを選ぶなど、夫婦それぞれが楽しめる方法を考えて。
オフシーズンのお試し体験や居住者からの情報収集をきちんと
一般に高原での暮らしは、夏は涼しくて快適ですが、冬の寒さは予想以上に厳しいものです。雪下ろしや道路の除雪なども、自分たちでやらなければならないことも。雪道の運転は難しく、妻は一人ではどこにも行けないということも考えられます。真冬にこそ数回のお試しの暮らし体験をして、地元の人、先に移住した人などにも暮らしぶりを聞くなど、情報を多く集めるようにしましょう。

3 憧れの農業をはじめたけれど深い孤独感につきあたる

4 田舎だから生活費が安いという常識の落とし穴

趣味や情報を共有できるコミュニティの存在も忘れずに
田舎暮らしで農業を始めたいという人は多いようですが、不慣れな農作業を続けるのは意外と難しいようで、上手く収穫ができず放置したままという話をよく聞きます。農業を教えてくれるサポート体制があるなど、指導者や仲間とのコミュニティがあるか事前に調べたいものです。あえて地元の農家から農地を借りて、教えてもらうことで地元に溶け込んだという人もいました。
想定外の出費のシミュレーションや水道光熱費などの公共料金も確認を
田舎暮らしをすると、物価が安いので生活費を抑えられるという面も見逃せません。ただし、思い込みは禁物。車の移動が増えるためガソリン代が高くなったり、海辺の潮風や高原の豪雪などの影響で、住まいのメンテナンスの費用がかかるなど、想定外の出費が伴うことも。また、自治体によって算出基準が異なるため、水道代や健康保険料などが高くなる場合もあるようです。

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